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国立高専の入試勉強法

高専入試のための勉強法

国立高専の入試勉強をご紹介します。

今回は、勉強法ということですので高専の特徴・メリット,デメリットの説明は省略させていただきます。

 

 

国立高専の勉強法 その1

 

過去問を解く

 

これは、基本でありながらも本当に大切なことです。やればやるほど、合格率は高くなります。

最低6年分・余裕があるなら10年分を3回やりましょう。

 

1回目:自力で時間を計って行ってください。時間は、各大問に何分かかったかを記録してください。

(目標)各教科60点以上

ここでは、できなくて大丈夫です。落ち込む必要はありません。解説をしっかり読んで理解することが大切です。

 

2回目:50分以内で何点取れるかを記録してください。

(目標)各教科75点以上

一度、解いた問題ですので感覚が残っていると思います。ここでできなかった問題は、理解するまで解説をしっかり読んで下さい。

 

3回目:50分以内で最高得点を目指す。

(目標)各教科90点以上

ここは、最終確認だと思ってください。3回目でもできない問題は要注意です。しっかり確認してください。

 

「スケジュール」

(前年度)国語→数学→英語→理科→会→(前々年度)国語→数学→英語→理科→社会→・・・

この流れがおすすめです。1回目のあとに2回目をやるということは、あまり効果がないです。

しばらく時間を置くためにも上のスケジュールをおすすめします。

 

 

 

国立高専の勉強法 その2

 

 

解説書を利用する

 

高専専用の問題集はあまり、ありませんが「わかりやすい解説出版」さんから

国立高専解説DVD【数学】【理科】が発売されています。

こちらは、10年分の問題解説をしているDVDです。

 

実際に拝見しましたが、難易度が高いとされている高専の数学・理科をとてもわかり易く解説されているため、

過去問の理解にとても良いと思います。

 

Amazonページ

 

 

 

国立高専の勉強法 その3

 

 

予想問題を利用する

 

高専入試の予想問題が「教英出版」さんから出ています。

こちらも時間に余裕があれば是非取り組んで頂きたいです。高専に出そうな問題が入試形式で記載してあります。

発売は、毎年11月・12月ぐらいですのでお早めにご購入されるとよいかと思います。

 

取り組み方は、実際の試験同等に行ってください。

土日を利用して行うと良いかもしれません。

 

 

 

高専入試は、情報が少なく大変かと思います。NET STUDYでは、高専入試の常識を変えるべく今後とも情報発信をさせていただきます。

また、運営に高専生がいるためよりリアルな情報もお伝えできます。疑問・質問はコメントにて

 


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